2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆとり教育 今までのまとめ

これまでのインターネット上の記事をまとめると ・ゆとり教育による学力の低下 ゆとり教育によって学力の低下が危惧されていたが、調査結果を見る限りでは学力が上昇した場合もあった→ゆとり教育のおかげと言うわけではなく。塾などの学校外で勉強をする子ど…

ゆとり教育の「生きる力」とは?

「生きる力」とは 1「確かな学力」・・・知識・技能の他、主体的に行動する力 2「豊かな人間性」・・・自己を律し他人との協調性を図る力 3「健康・体力」・・・たくましく生きるための力 これは平成15年に文部科学省のHPにて「生きる力」を3つに分け…

ゆとり教育の問題点

・ゆとり教育のデメリット 2005年に行われたゆとり教育に対する世論調査で約70%の人々が「子どもの学力の低下が懸念されるからゆとり教育に反対」しているという結果が出ていたそうです。 学力低下の主な要因として考えられるのが ・授業時間の削減に学…

ゆとり教育について② ~コメント返し

~コメント返し 文字面だけでよくよく考えると、ゆとりのある子どもってのはなんだか気味悪い感じもしますね。 そうですよね。過去の詰め込み教育時代の子どもたちの生活のゆとりの無さ。それによって生じたストレスが問題行動となって現れて社会問題に発展…

ゆとり教育について

・詰め込み教育からゆとり教育へ ゆとり教育(ゆとりきょういく)とは、日本において、知識重視型の教育方針を詰め込み教育であるとして学習時間と内容を減らし、経験重視型の教育方針をもって、ゆとりある学校をめざした教育のことである。2013年度現在、高…

教育問題-過去の詰め込み教育について 3

・弊害 この教育の結果、前述のように「テストを過ぎたらすべて忘れる」等の問題点の他、詰め込み教育の結果「四当五落」「一浪は当たり前」と言われるほどの受験戦争になり、その結果として、勉強についていけない児童・生徒が増加し、いじめ、校内暴力、非…

教育問題-過去の詰め込み教育について 2

●誰のためのメリットデメリットか ・詰め込み教育のメリット 1基本的な事項を丸暗記することで多くの知識を得られること (生徒側) 2学力を判定する教師の負担が軽いこと (指導者側) ・詰め込み教育のデメリット 1学習意欲の維持が困難 (生徒.教師側) 2知…

教育問題-過去の詰め込み教育について

ttp://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/kyouikukaikaku/mondai_2.html ↑のページを見てください このページに学ぶ意欲や主体性の欠如した子どもの増加というタイトルの文章が出てくるかと思います。このページに「教育の画一化や過度の“詰め込み教育”が進んだ…

スマートフォンの普及と未成年のインターネット上のトラブルの増加③

・学校側でどういった指導をしていけばいいのか 学校側で積極的に生徒のインターネットやSNSサイトの使用について時間をかけてでもしっかりとした形で教育し、その親に対しても生徒の携帯にフィルタリング機能をかける事を勧めるよう学校側が促すべきではな…

スマートフォンの普及と未成年のインターネット上のトラブルの増加②

●未成年者のスマートフォンの普及率 総務省の調べによると高校生の84%がスマートフォンを利用しており、またデジタルアーツ社の調べだとスマートフォン利用者の半分が未成年者だという調査結果が出たそうです。 学校の講義で「自分が先生という立場で生徒た…

スマートフォンの普及と未成年のインターネット上のトラブルの増加①

インプレスR&Dが公表した 『スマートフォン/ケータイ利用動向調査2013』が「スマートフォン利用率は個人が39.8%、企業が41.7%と1年でほぼ倍増、個人のスマートフォンユーザーのFacebook利用率は38.7%である」またスマートフォンの利用者の中で約半数以上…