教育問題-過去の詰め込み教育について

ttp://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/kyouikukaikaku/mondai_2.html

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 このページに学ぶ意欲や主体性の欠如した子どもの増加というタイトルの文章が出てくるかと思います。このページに「教育の画一化や過度の“詰め込み教育”が進んだ」という文章をみて、詰め込み教育とはどんなものだったのか気になったので調べてみました。

詰め込み教育

普通教育の最終目標が大学入学試験突破にあり、また当時の高度経済成長下において均質かつ従順で質の高い勤労者を育成する必要があった日本においては、少なくとも1970年代まではこの教育方法が一般的であった。だが、詰め込み教育の一番の問題として、「テスト過ぎたらすべて忘れる」といった成績のための暗記が一般的になったことがある。また、膨大な量の知識だけをひたすらに暗記させた結果、「なぜ、そうなるのか」といった単純な疑問や創造力が欠如してしまう点も問題である。

                              Wikipediaより引用

詰め込み教育のメリット

 1基本的な事項を丸暗記することで多くの知識を得られること

 2学力を判定する教師の負担が軽いこと

詰め込み教育のデメリット

 1学習意欲の維持が困難

 2知識習得の一過性

 

調べてみたらこのように出てきました。

詰め込み教育メリットは基本的な事項を丸暗記することで若い内から覚えるというクセをつけることができること。教師は覚えているか、覚えていないかで生徒の学力を判断することができるという点。デメリットはただ暗記するだけの作業では生徒たちが飽きてしまうこと。wikiにも書いてある通り「テストを過ぎたら全て忘れてしまう」ことが挙げられるそうです。

 

個人的に思ったこと

wikiの問題点で「テストを過ぎたらすべて忘れる」「なぜ、そうなるのかという疑問の欠如」が上げられています。テストを過ぎたら全て忘れるって事が問題視されていますが、全て忘れるってことはないと思うんです。忘れるにも個人差がありますし。それに覚えるだけで疑問を持たないっていう点も、興味のない科目に科目に対しては皆そうだと思いますし、メリットの基本的な事項の丸暗記と書いてある通り疑問の持ちようのない部分に疑問を持てと?この詰め込み教育のデメリットは現代のゆとり教育にもこのデメリットは当てはまるんじゃないかと。詰め込み教育のデメリットというよりは、生徒ひとりひとりの問題なのではないかと思いました。