スマートフォンの普及と未成年のインターネット上のトラブルの増加③

・学校側でどういった指導をしていけばいいのか

 学校側で積極的に生徒のインターネットやSNSサイトの使用について時間をかけてでもしっかりとした形で教育し、その親に対しても生徒の携帯にフィルタリング機能をかける事を勧めるよう学校側が促すべきではないのでしょうか。「一個人のプライベートに学校側が口を出すのは難しいのではないか」と言われると思いますけど、Twitterで起きた炎上事件では通ってる学校名や家族などの個人情報が判明してしまっているものもいくつかあります。

 個人のプライベートも大切ですが、生徒の誤ったインターネット上の振る舞いでその人生を棒に振ってしまう。その行動で学校側にも責任が出てきますし、その生徒の家庭にも大きな影響が出てくるわけですから、家庭でも学校側でもインターネットを使用する上での教育をしっかり行うようにするべきだと考えます。

 

・コメント返し

 ヘタに交流を許すと大変なことになるという「親心」がどのくらい許されるものか、検討が必要ですね。

 

 できるとしたら、上記の事や「インターネット上で個人情報を記載しない事、インターネット上で犯罪行為アピールしない」ことを促すぐらいが限度なのではないでしょうか。講義の時もそういった意見でしたし。「交流を許さない」とするなら入学持にフィルタリング機能をつける事を義務化して、SNSなどの交流サイトを利用しないっていうのを条件化するとか・・・難しいと思いますが。でもそこまで行わなければこういった未成年の炎上事件は減っていかないのではないかと個人的に思いますけど・・・どう思われますか?